月別アーカイブ: 2017年 4月

はな・ハナ・花

暖かくなってきていろいろな花がきれいに咲く時期になりました。

足元にはタンポポ、道端の縁石のすき間からはスミレがきれいに咲いています。

この「花」ですが、多くの花はきれいに咲いて虫を集め、種子を作って子孫を残す働きをしています。

ですが、私たちが「花」と呼んでいる物の中には、実は「花」ではない部分が入っているものもあります。

例えば、この時期にきれいに咲いている「ハナミズキ」

白く見える部分は「花びら」に見えますが、実はその中心にあるつぶつぶした箇所が本当の花で、白い部分は「総苞(そうほう)」と呼ばれる花を包んでいた葉です。

また、農業文化園・戸田川緑地にあるフラワーセンターの近くで咲いている「ハンカチノキ」

この白いヒラヒラした部分も花ではなく苞で、花は上の方につく赤い部分です。(咲き始めはハエなどが集まって来そうな、少し臭いにおいがします)

他にもタンポポは小さな花がたくさん集まったものです。

身近な花ですが、よく見てみるといろいろな発見がありますよ。

ハナミズキ ハナミズキ

ハンカチノキ ハンカチノキ

「花木の女王」西洋シャクナゲをみに行こう!

今回ご紹介するのは、西洋シャクナゲです。久屋大通庭園フラリエには「西洋シャクナゲのみち」と名前がついたエリアがあり、約70株の西洋シャクナゲを楽しめます。

西洋シャクナゲは、19世紀にプラントハンターによって中国からヨーロッパに渡り、交配により品種改良されたもの。日本固有のシャクナゲより豪華で華やかです。

昨年は、桜の開花宣言が出た3月26日に咲き始め、桜が満開となる4月6日に見ごろとなりました。今年は桜の開花同様に少し遅れぎみですが、気温の上昇とともに一気に花開くので、見ごろは4月中旬までの予想になります。

西洋シャクナゲが見ごろになる頃、久屋大通庭園フラリエでは、花と緑いっぱいのイベント「第2回フラリエみらい花フェスタ」を開催します。期間は、4月13日(木)~16日(日)9:00から17:00までです。ガーデニングコンテストやメインガーデン展示、エクステリアメーカーによるガーデン展示のほか、春のガーデニング情報もいっぱいです!

また、会期中の4月16日(日)と22日(土)の10:00からは、「フラリエ花散歩~久屋大通庭園の植物たち~」と題したガーデンガイドを開催します。ガーデンスタッフと庭園をお散歩しながら、庭園の植物を観察しましょう!