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人気の「クリスマスローズ」について

クリスマスローズはキンポウゲ科の宿根草で本来はクリスマスの頃に白い花を咲かせるニゲル種のみを指しますが、日本では春先に咲くオリエンタリス種などに代表される ヘレボルス属すべての植物を指します。

開花期は12月~4月。花弁のように見えるのは萼片で、花後も2ヶ月以上も花弁の状態を保つため、長く楽しむことができます。
多くは常緑ですが、高温多湿の気候は苦手で、夏の休眠期に葉が枯れるものもあります。夏は強い日差しと高温となる場所を避け、秋から冬は日あたりを確保できる落葉樹の下が植栽場所に適しています。そのような場所が確保できない場合は、鉢で管理すると季節にあわせて移動が可能なのでおすすめです♪
種をつけたままでも生育にあまり影響はありませんが、 鑑賞性がないと思われたときには花がらを摘み取ります。
また、霜が降りるようになる頃に新しい葉が展開するので、古い葉は切り取っておくといいでしょう。

東山公園テニスセンターでは、植物の植替えやお手入などの活動を行うボランティア団体『ボタニカルサポーター』が、平成28年12月に発足しました!先日の活動では、冬から早春の彩が少ない時期にも草花を楽しむことができるようにと、クリスマスローズを植栽しました。
さて、ボタニカルサポーターさんが植付けしたクリスマスローズは、3月上旬頃に見頃を迎えそうです。場所は、 北側の正面入口付近のバス停「東山公園テニスセンター」のすぐ横。テニスセンターの近くをお通りの際は、ぜひ小さなお花たちをのぞいてみてくださいね。

東山公園テニスセンター

植付けするボタニカルサポーターのみなさん 植付けするボタニカルサポーターのみなさん

オリエンタリス種 オリエンタリス種

バス停のすぐ横です バス停のすぐ横です

チョコレートは何からできているの?

チョコレートは、アオイ科のカカオの果実(カカオポッド)の中にある種子(カカオ豆)から作られます。カカオには、クリオロ種、フォラステロ種、トリニタリオ種があり、カカオベルトとよばれる北緯20度から南緯20度までの赤道に近い熱帯の国々で栽培されています。

同じ品種のカカオ豆でも、産地によって風味が異なります。いろいろな産地の大量のカカオ豆をブレンドすることにより均一な品質のチョコレートができあがるのですが、最近では特定の産地の豆にこだわって製造まで一貫して作られるBean to Barというチョコレートも生まれています。

チョコレートは、ローストしたカカオ豆の種皮を取り除いてすりつぶしたカカオマスとカカオマスから抽出されたココアバター、砂糖、乳製品、大豆からとれるレシチン(乳化剤)、香料などを原料として作られます。

「カカオ○○%」と表示されているのはチョコレートの中のカカオマスとココアバターなどカカオに由来する成分の割合です。なので、パーセンテージがあがるほどカカオ本来の苦みが増してきます。また、ホワイトチョコレートにはチョコレートのこげ茶色のもとになるカカオマスが含まれないので、乳白色になります。

農業文化園・戸田川緑地「カカオとチョコレート」1月17日~2月19日開催

カカオ豆 カカオ豆

カカオの樹 カカオの樹