月別アーカイブ: 2016年 11月

見ても楽しい「絵リンゴ」

秋が深まり、紅葉だけでなく果実も色づき実りの秋になってきています。
今回は、秋の味覚という事で「リンゴ」の少し変わった楽しみ方をお話ししたいと思います。

名古屋市内にある、東谷山フルーツパークにはリンゴ園があり、24品種のリンゴを栽培しています。そのリンゴ園一部のリンゴに…シールが貼ってあります(写真1)

黒い絵が描かれているシール…これをはがすと…なんと。黒い絵の部分がリンゴの表面に白く残っています!(写真2)

これは「絵リンゴ」といって、リンゴが赤く色付く前にシールを貼って作ったリンゴです。
6月頃のまだ小さく青白いリンゴの果実を、色づきを良くし虫や病気から守るために、袋をかぶせ、保護します。これは「袋がけ」という農作業の一環で、1つ1つのリンゴに丁寧に袋をかけていきます。袋をかけたままでは、リンゴが色づかないため、9月上旬に袋を外します。袋を外した直後のリンゴは大きく育っているものの、表面は青いままです。
リンゴが赤く色付くのは、太陽の光はもちろん、秋口の昼と夜の寒暖差が必要です。袋を外した直後にシールを貼ることで、日の当たらない黒い部分だけが青いまま残り、光に当たる部分は赤く色付いていきます。収穫する頃には、まるでリンゴに絵を描いたようになります。

東谷山フルーツパークでは、11月上旬~下旬にリンゴの収穫体験を臨時的に行っています。…もしかしたら絵リンゴが収穫できるかも?(写真3)詳しくは、当園ホームページをご覧下さい。

※土・日・祝日の収穫量が見込める場合に行います。
※料金は、量り売りになっています。

(写真1)シールが張ってあるリンゴ (写真1)シールが張ってあるリンゴ

(写真2)シールをはがしたリンゴ (写真2)シールをはがしたリンゴ

(写真3)絵リンゴ (写真3)絵リンゴ