月別アーカイブ: 2014年 2月

[2/7~9]「なごや緑の相談所写真展」開催中

 荒子川公園ガーデンプラザでは、2月7日(金)~9日(日)9:00~16:30(※最終日は16:00まで)まで「なごや緑の相談所写真展」を開催しています。

 「緑の相談所」とは、樹木や草花の管理などについて専門相談員に窓口や電話で相談できる施設で、市内4か所の公園(鶴舞公園、名城公園、庄内緑地、荒子川公園)に設置されています。

 今回は、それら4施設の公園の四季折々の風景をご紹介します。

緑の相談所写真展 緑の相談所写真展

園芸相談Q&Aハボタンの管理について

Q55.鉢に植えているハボタンの中心が少し伸びてきました。今後どのように管理したら良いでしょうか?

A55.ハボタンはアブラナ科でもともとは食用のキャベツなどの仲間です。その中で葉色の美しいものなどが観賞用に品種改良され、冬の花壇を彩る代表的な植物となってきました。
 日本でも江戸時代から品種改良が進み和風なイメージも強い植物ですが、原産地は西ヨーロッパで、耐寒性は強いのですが、日本の夏の暑さ、湿度には若干弱く、1年草として扱われることが多いです。
 しかし上手く夏越ししてやると、近年園芸店でも販売されている切り花用ハボタンにも似た『踊りハボタン』という茎の伸びた面白い姿に仕立てることができます。
 ご相談のとおり、ハボタンは2、3月ぐらいになると、中心部から徐々にタワー状に伸びあがってきます(『トウが立つ』とよく言われます)。そのままにしておくと、アブラナの花に似た可愛らしい花を咲かせ、種をつけるのですが、種を作った株は力を使い果たし枯れてしまいます。株を残したい場合は蕾のうちか花が咲き終わる前に元の株を数節残し花茎をカットします。その後鉢植えであれば一回り大きな鉢に植えかえます。しばらくすると、元の株の節から芽が出て、その先が小さなハボタンのように成長します。夏はやや日陰の涼しいところで管理し、上手く夏越しできれば、曲がりくねった茎の動きがおもしろい『踊りハボタン』になります。
 多肥は緑色の葉ばかりが増え、色づきが悪くなりますので、9月以降は肥料を控えると良いでしょう。
 種から育てたい場合は、花を残し種を採ります。種は7、8月に播かなければ冬の花壇に間に合わないのですが、発芽適温が20~25℃なので、播種後は涼しいところで管理することが必要になります。

ハボタン ハボタン

切り花用ハボタン 切り花用ハボタン