月別アーカイブ: 2012年 12月

園芸相談Q&A 「コウテイダリアがまっ茶になりました!」

Q.9
お家のコウテイダリアが、ツボミをまだたくさん付けた状態で、突然、まっ茶色に変身して枯れました・・・。どうしてですか?
A.9
例年ですと、12月半ばくらいまでお花が咲きますよね。お花が少なくなるこの時期に、とても背の高い目立つ存在の、このコウテイダリアは、最近あちらこちらのお家でもお見かけしてまして、大変楽しませていただいております。
さて、茶枯れてしまった原因ですが、今年の12月は急な寒さがやってきましたね。茶枯れてしまったのはそのためだと考えられます。寒さには弱い植物であるということが、よくお分かりいただけたかと思います。
今後の作業としては、地際の一番下から茎を切り取り、ワラや砂などを根本周囲にかけて温かくして、冬を越させてあげてくださいね。

ほんの数度の気温差を、植物は人間よりも敏感に感じて変化していきます。これからも植物栽培を通して、”1度の温度変化”でも敏感に感じられるようになってみましょう。自然界のいろいろ”が見えてくるかもしれませんよ。

12月初旬…開花の様子 12月初旬…開花の様子

12月中旬…突然茶枯れてしまった時の様子 12月中旬…突然茶枯れてしまった時の様子

園芸相談Q&A 「赤い実のついた木の名前を教えて下さい」

Q.8
グミのような赤い実がついていましたが、何の木でしょうか?

A.8
枝を見る限り、ミズキ科の「サンシュユ」の実ではないでしょうか。
この木は早春に小さな黄色い花がまとまって咲き、秋には質問のような長い楕円形の赤い色の実がつくので、花や実を長い間楽しむことができます。高さは3~5m位で、ほかの花が少ない時期に咲くのでよく目立ちます。マンサクも同じような時期に咲きます。せん定しすぎると花つきが悪くなるので、4年位たって大きくなったら強いせん定を行って、全体の姿を整えるようにします。

サンシュユ サンシュユ

園芸相談Q&A「クンシラン等の冬越し」

Q.7
クンシラン・シャコバサボテン・金のなる木の冬越しはどうしたらいいですか?

A.7
クンシランは寒さや直射日光を嫌いますから、年中玄関内などで栽培します。シャコバサボテンは開花中のものでしたら寒さに当てず、陽光に当てます。ガラス戸越しの家の中の日当たりが適当です。金のなる木は多肉植物で戸外では冬越しできませんので、玄関内など室内で冬越しさせます。温かい日の午前中に水やりしますが、乾燥ぎみに管理したほうがよく、鉢土が乾いてから次の水やりをします。

園芸相談Q&A 「ミカンのスス病について」

Q.6 ミカンのスス病を防ぐ方法について教えて下さい。

A.6 スス病は、カイガラムシ、ハダニ、アブラムシ等が原因の場合が多く
中でもカイガラムシ類の排泄物等が最大の原因となります。この原因となる害虫を駆除する事が大事です。
先ず、大事なのは薬剤を使わず健康な樹木を育てて行く事です。
カイガラムシが発生しても樹木も小さく害虫も少ない場合は、手で取り除いて行きます。
軍手やタワシ(ブラシ)などでこすると取れますよ!
また、風通しが悪いと病害虫は発生し易くなりますので、発生した枝葉を剪定したり、風通しを良くする剪定も心掛けて下さい。

冬期は、マシン油乳剤を30~60倍を目安に薄め散布します。※取扱い説明書参照。
6月中~下旬頃や8月中~下旬頃が防除の最適な時期となりますので、マシン油乳剤を100~200倍に薄め散布すると良いでしょう。ホームセンターでも購入が出来ます。
取扱説明書を良く読み、使用するマシン油乳剤に合った希釈倍数を守ってお使い下さいね。

※写真は、東谷山フルーツパークさんより提供して頂きました。(12月7日撮影)
果樹を多く育てている東谷山フルーツパークさんですので
様々な知恵や、苦労があると思います。
果樹で悩んだ場合は、 四相談所でも対応出来ますが、東谷山フルーツパークさんに質問するのも良いですよ!
東谷山フルーツパーク
相談コーナー052-736-3344
(AM10:00~12:00、PM1:00~4:00 毎週月・火曜、12/29~1/3はお休み)

 

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